悲しい出来事がありました。
島に来てくださった事がある方なら ご存知の方も多いと思うのですが 島のサーフショップ 「サウスボーダー」 の看板犬だった’サン’が亡くなりました。
サンは 飼い主のマチちゃんと一緒に千葉から種子島にやって来て いつもマチちゃんのそばでマチちゃんの幸せを見つめてきた 白くって ちょっと大きくって 食べ物にはすぐ反応してしまう お母さんみたいに優しい目をした愛すべきワンちゃんでした。
その突然の死は 飼い主であるマチちゃん一家はもちろん サンを愛している多くの方に深い悲しみを与えました。 (詳しい事は マチちゃんのブログ「サンとまちの種子島散歩日記」にてご覧ください。)
サンとは 原田家も種子島に来て以来 ずーと仲良くしてもらって 原田家にとっても とてもかわいく愛らしい存在のワンちゃんでした。
サンの訃報を聞き 落ち込む原田家でした。
そんな昨日の出来事なのですが 浜辺でなんとなくサンの事を思っていたら 写真の風景に出会いました。 雲の間からたくさんの光が差し まるで後光のようでした。
よくみれば その光がサンが眠るそのお墓のあたりを照らしているのです!
きっと これはサンのパワーなのではないか?
もちろんワンちゃんだから 直接的に私達に何かしてくれるという事は今までもなかったけれど この光のようにサンはどこか高い所から私達を見 光を照らしてくれるような存在であったように思うのです。
だから今 光となったサンが 「私はココにいるよ・・・」っと言っているように思えるような出来事で ましてや偶然にもカメラを持っていた事に驚きそして感謝しました。
サン わかったよ。
そこから ずーと マチちゃんを皆を今までのように見ていてね。
サン ありがとう。 そして これからもよろしくね。