チャコの種子島日記

波乗り移住して14年目、種子島での日々の生活を綴っています。

2009年08月

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朝晩は過ごしやすくなりましたが 日中は まだまだ残暑厳しい種子島です。

今日の写真は 我家から晴れた日は見る事のできる 屋久島の上にモクモクとできた ’入道雲’ です。

夏も終わろうとしているこの頃ですが 夏の代名詞でもある ’入道雲’ も見ることが少なくなってきました。

’入道雲’ という言葉を知らなかった海怜。 「あれが 入道雲 だよ」 と教えると 「へぇー 道入雲?」 と変な返答。

そういえば 小さい頃 ’スプーン’ を ’プスーン’。 ’ピーターパン’ を ’ピーパータン’。
なぜか 言葉が逆さになってたっけ・・・ なんてことを思い出しました。

冗談半分で言った言葉だと思うのですが 久しぶりに24時間べったりと過ごした夏休みの最後の日の1日前。
体は大きくなったけど 中身はあまり変わってないのかも?!しれない海怜に 少し安心したり トホホな気持ちになったり・・・ なのでした。

dscf4305.jpgここ 2~3日 風が北方向で 日中はカラッっとした暑さで 朝晩は涼しく 「秋?」 と思うくらい 過ごしやすい種子島です。

さて 本日の写真 「何これ?」 っていう感じでしょ?
実はこれらは 今 オーナーが監視員をしている海水浴場の砂浜からでてきた 医療廃棄物の注射器です。 怖いですね~

’ビーチクリーン’ の記事の時にも たびたび言ってきましたが 最近 こうした不法投棄っぽいゴミが 大変増えています。
これらは どうも韓国や中国からのものが多いようです。

でも こんな物が 裸足で歩く 砂浜に 結構 落ちているのです。
この実状に 海を愛し そして 何よりジッとしていられないオーナーは 海水浴場の監視をしながら 仕事中のほとんどの時間を 砂浜のゴミ拾いに費やしているのです。

本当に ここ数日は暑さも少しやわらいだように思うのですが 南の島の種子島のビーチは かなり暑いですよー

そこで 毎日 モクモクとゴミを拾うオーナー・・・  すごいです!
我が夫ながら 感心してしまいます。

そんな姿を たまにオーナーと一緒に海に行く海怜も見ていて 「パパは偉い!」 と思ったらしく この前 ちょっと覗いた 夏休みの宿題の作文に 「ゴミ拾いを続けるお父さんは 密かにすごいなぁと思いました。」 と書いていました。

しかし 毎日 拾っても 流れ着くゴミに 個人での力だけでは その改善には 太刀打ちできない点もあり 役場の方へ 申し出たそうです。

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毎日 集めるゴミはすぐ ←のような状態になるそうです。

全世界的に広がるエコブームですが 広く繋がる海を介して やっぱり世界は繋がっているわけで 投棄されたゴミは 海の生物へ影響を与え 他国へ迷惑をかけて (日本海側の海水浴場も すごいことになっている所が たくさんあるようです。) いるなんて 投棄する方は考えていないのでしょうか?




8月も あと数日・・・
オーナーの監視員生活も 8月いっぱいで終わります。

この2ヶ月間 炎天下 日焼けで真っ黒になりながら 毎日 モクモクとゴミを拾い 監視員のお仕事を頑張ったオーナーに 「アンタは偉い!」 と言ってあげたいと思っています。

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 残暑 厳しい 種子島です。
 
 こちら種子島は 毎日いいお天気が続いておりますが 地域によっては くもりや雨が続き ’冷夏’ なんていう所もあ るようですが 皆さんの所はどうですか?

 さて 本日のタイトル 「必然」。
 辞書によると 「必ず そうなると決まっていること。」 とありました。
 対比語として 「偶然」 が載っていました。

 最近 この’必然’を よく感じるのです。
 
というのは 最近 体調のあまりよくなかった私・・・
なんとなく 気分も落ち込み気味になっていたのですが そんな時 近頃はあまり連絡をとっていなかった 学生時代の友人二人から 突然 何気ないメールをもらったり まるで自分の娘のように接していたNちゃんから 嬉しい報告をもらったり 偶然 TVで夏の甲子園の高校野球を見ていたら 私の妹の子(甥っ子)の 高校球児が県予選で戦い 敗れた対戦校の試合で そのことを妹にメールしたら 妹は その試合を甲子園に見に行ってたようで そのことから 妹や甥っ子の話を聞けたり・・・
久しぶりに友達や妹と連絡を取り 近況を聞くだけで 何となく気分も晴れやかになってくるのでした。

’人生に偶然はなく おこる事 出会う人 すべて 必然である’ と本で読みました。
そう思うと どんな小さな出来事も 出会いも 縁があり 意味のあるものだと 強く感じました。
でも いい出会い そして素敵な事とたくさんめぐり合うためには 自分の心の持ちようも大切だと思います。

そんな時 久しぶりに若い頃の職場の先輩にメールしたのですが その先輩からのメールの返信に こんな言葉がありました。
「自分の年齢を感じるこの頃ですが 楽しい事 嬉しい事 好きな事 いっぱい見つけるアンテナは錆びないようにしています。」
この心構えが いい必然を得る 心得だと思いました。
この先輩との出会いも 私にとって’必然’だったのだと思います。

PS 写真は 庭に挿し木したハイビスカスが大きく育ち きれいな花をつけたので載せさせてもらいました。

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お盆も終わり 今日からお仕事という方が多いのでは?

ここ種子島も 昨日までは他県ナンバーの車をよくみかけ 「今年のお盆休みは さすが 高速\1.000が効いてるなぁー」 と実感しておりました。

そんなお盆の休みを利用して またまた (先月も来島してくださっています!) 川崎くんが来てくださいました。

写真は 海で捕まえたウニを食べるウニ (髪の毛がツンツンで ウニ に似ていて ツイ・・・) イエ ウニをおいしそ~うに口に運ぶ川崎くんです。

ウニというと ’北の海’ という感じがしますが 南の海のウニも案外 おいしいのですよー

至福の顔の川崎くん・・・ 南の海のウニ に大満足でした。

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真夏の太陽が ジリジリと照り続いている種子島です。

夏休みも もう後半となってきましたね~
毎日 暑い日が続き 夏休み中の我家の海怜殿 宿題もせずにグータラ 夏休みを満喫中!

3食ばっちり作らないといけない生活に 「早く 学校 始まってー!!!」 っと悲鳴を上げている私ですが 最近の 私と海怜の 夏休みの楽しみは ’夏休みアンコールドラマシリーズ’ で再放送されている 「花より男子 2」 。

ジャニーズ大好きのイケメン好きの海怜は もちろん イケメンがいっぱい出ているこのドラマは 大のお気に入りの番組でした。

今回の再放送は 平日の午前中に連日放送されており ちょっと海怜と一緒に見てみると 何気におもしろく ツイツイ引き込まれ もう近頃は放送時間が待ち遠しくなってきてました。

「マンガが原作の恋愛ドラマなんて くだらん・・・」 と思っていた私でしたが これがなんと じっくり見てみると ドラマの展開に ’胸がキュ~ン’ となったり 健気な恋心や 熱い友情に涙したり・・・

そんな私の姿を見て海怜が 「ママもこんな恋がしたかったの?」 なんて聞かれたけど 「何 言ってるの! 花男みたいな 胸キュンの恋くらい いくつもしたよー!」 と強がってみました。

しかし こんな恋愛ドラマを見ながら 話のできる年頃に海怜もなったのかと思うと なんか不思議です・・・
もう少ししたら 本人の胸キュン話を聞くことになるかも・・・?! と思うと楽しみのような 怖いような・・・

そんな お楽しみだった 「花男 2」。
残念ながら 今日が最終回でした。
笑ってしまいそうな カッコウつけた松潤でしたが くさいけど やっぱかっこいい~のでした。
なんか 久々のスカッと爽やかな でも結構 感動してしまったドラマでした。

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