チャコの種子島日記

波乗り移住して14年目、種子島での日々の生活を綴っています。

2010年01月

昨夜からシトシトと小雨の降る1日となった種子島です。

この雨をもたらした低気圧の接近で 今日の島の海はサイズアップ!
肩~頭くらいのグッドウェーブになったようです。

さて 最近 ブログの更新が頻繁にできない状態が続いておりますが 只今 武海のホームページを新しく作成中でして いろいろバタバタしております。

2月の中旬くらいまでには HPを新しくし 皆さんに より見やすいHPにしようと思っています。

ブログの方も サーバーが変わるかも?で 只今 調整中です。

もちろん 変更後は すぐお知らせしますので その時はよろしくお願いいたします。

そんなこんなで ブログ更新も少し間が空くかもしれませんが 忘れないでたまに覗きにきてくださいね~♪

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 急に暖かくなったり また寒くなったり・・・ 忙しい気温の変化を繰り返す種子島です。
 皆さんの所もでしょうか?

 さて そんなめまぐるしい天候の島ですが 今日はまた 昨日までの寒さはどこへ?というくらい 暖かくなりました。

 空は晴れ 風も弱まった今日。 陽気に誘われ 海にでかけてきました。

 残念ながら サイズはそんなにありませんでしたが 面はきれいで そこそこ遊べそうな波でした。

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澄んだ青空に 水色の海。 風も弱く 静かな浜辺に打ち寄せる波の音・・・
なんとも 清々しく 気持ちのいい海でした。

ふと 「今 冬?」 なんて思うくらいの景色と暖かさに 本土にいた頃の ’冬の海’ を思い出しました。

愛知にいた頃 冬の海といえば ’日本海’ でした。
寒い日本海へ向かう道中は 雪が降っていたり 道路に積雪していることも多々あり 波乗りに行くのに 車にはチェーンが必ずのっていました。

日本海の水温はそれはそれは冷たく (っと言っても私は 冬の日本海に入ったことはありませんが・・・)  ドルフィンを1回するだけで頭はカチ割れる程・・・
たまには雪の積もった浜辺を ザクザクと歩くことも・・・

まだ 海に入っている間はいいそうなのですが 海から上がると 気温の低さと風の冷たさで 特にウエットから出ている部分 (耳や手足) は痛くちぎれてしまいそうなほどになるそうです。
寒さで凍りつき 動かなくなった指先で車のキーを回すのは 至難の業・・・

そんな思いまでしても 波乗りしたいんですよね~
しかし ありがたいことに 島の’冬の海’は まぁ寒い日も もちろんありますが そこまでの寒い思いをすることはなく 至極 快適なのです。

寒い冷たい ’冬の海’ に耐え切れなくなったら 皆さん! ぜひ島の海へどうぞ!
きっと 春の波乗りの立ち上がりにも良いはず!?
お待ちしていまぁ~す。

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今 1月だよね~? と思うくらい まるで初春のように暖かくなった種子島です。

日中は ロンTだけでもいいくらい 日差しが強く しばらく冬の寒さを忘れてしまう程の 本当に暖かい1日でした。

さて 今日の写真ですが 「すべては宇宙の采配」 という本です。
この本 私の大好きな義弟(オーナーの弟)が送ってくれたものです。

本の内容は 著者である木村秋則さんが 無農薬でリンゴの栽培を成功させるまでの自叙伝なのですが この木村さんという方 とても不思議で偉大な力?を持っている方で 幼い頃から様々な不思議で奇妙な体験をされており それらのエピソードは大変 興味深く また 私は信頼できる内容で おもしろくてまた一気読みでした。

この本 もちろん それら不思議な体験ばかりが書かれているわけではなく 現状の日本の農業では まだまだ困難な点が多々ある 無農薬栽培農業の困難さ・大変さ そして重要性が主に書かれています。

でも私がすっごく共感を得たのは 木村さんがこの本の中でおっしゃっている ’言霊’ という点です。

「言葉は誰にでも、たとえ相手が動物や植物、金属でさえ、伝わるものだと思います。 これは絶対にそういい切れます。」

と書かれているのですが 木村さんは実際に リンゴを育てる時 すべてのリンゴの木 1本・1本に毎日 話しかけているそうです。
そして パソコンを使う時でさえ (そのパソコンは かなりの年代もので古いものだそうです。) 「いつもありがとう、お前が必要だから壊れないでくれよ。」 と話しかけているそうです。

「生命はない機械や金属にも話しかける?」 なんて ちょっと考えにくいことですが 写真の本の表紙の木村さんのお顔。
そんな方だから こんなに柔らかく・温かい笑顔が出来るのだと思いました。

無農薬リンゴ栽培の成功までには 長い年月がかかり 肉体的にも精神的にも金銭的にも 大変ご苦労されたようですが 1つの偉業を成した今でも 決しておごらず 淡々と自然と向き合っている様子は とても興味深いものでした。

言葉は魂。 口にする その一言・一言で 世界はどんなにも変わる・・・
そんなことを強く感じました。

シゲちゃん(義弟です) 素敵な本をありがとう。

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 昨日・今日とすっきりと晴れ 青空が気持ちいい種子島です。

 暖かくなり 過ごしやすいのはいいのですが 高気圧が居座る状態で こうなると波はスモールに・・・ 

 そんな ちょっと海的には残念な状態の島に 川崎くんが来てくださいました。

 到着した日は 膝~モモ位で ガッカリだった川崎くん。
 でも 普段の行いがいいのか?! 日に日に波はサイズアップ・・・ (っと言うほどのアップではないのですが・・・) 
 トリップ最終日は サンサン太陽の晴天で 波乗りできて ご満悦の笑顔の川崎くん。 (←左の写真)

 島での波乗りが大好きで 年に数回は来島してくださっている川崎くん。
 今回の来島は短い期間でしたが 次回はゴールデンウィークあたりに 少し長めの来島となりそうですね?

 またのお越しを 原田一家 島の皆で 待ってまぁーす!

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世界的大寒波だそうで 日本の南の端の方なのに とっても寒くなった種子島です。

昨夜から 非常に強い風が吹き荒れ 雨に混じって雹も降っているようで 屋根にバラバラと音をたて 吹き付けていました。
朝 起きると 風は益々強くなり 暴風警報まで出ていました。

本土では 普段 雪など降らない地域でも かなりの積雪を記録したようで 通勤や通学にかなり支障がでたようですね。
皆さん 大丈夫でしたか?

さて 本日の写真。 ご存知の方も多いと思いますが CD・DVDレンタルショップのツタヤさんの レンタルポスト返却システムのバックです。

我家は 結構 映画や海外ドラマなどが大好きで 今 住んでいる南種子町のレンタルショップによく借りに行くのですが やはり DVDの絶対数は少なく あまりメジャーでないものや 少し前の映画・ドラマなどの入手が難しい時があります。

そんな時 島に1つ 西之表にあるツタヤさんに出かけます。
しかし わが町 南種子からツタヤさんのある西之表まで行くのに 車で約1時間かかり ガソリン代も高めの島では そんなに頻繁に西之表まで行くことができません。

たまに西之表に行った時 見たかったDVDをみつけても 「返しに来るのが 大変だなぁー」 と二の足を踏んでしまうことが多かったのですが 島のお友達のKちゃんに このシステムがあることを聞き 先日 久しぶりに西之表に行った時 どうしても見たかった 松潤くんのだいぶ前のドラマ ’君はペット’ を探してみました。 (このドラマを見て 「松潤くんって いいなぁ~」 と年甲斐もなく思った私です・・・)

そしたら あった!あった!
「こりゃ 平成ジャンプ・嵐 好きの海怜と見れべー!」 っと 早速 レンタル。
大変な返却も \100 払えば ポストにINでOK なのでありがたい~♪ 

都会に比べると 便利さという点で 多少 不便を感じることもありますが イヤイヤ 今の時代 いろんなありがたいシステム いっぱいあるのですね~

島で暮らすには 自分に必要なありがたいシステムを やはりじょうずに使って 楽しくやっていくのがベストだと思った私でした。

PS. 借りたDVD ’君はペット’ の感想は また 後日 ブログにアップします。 お楽しみに・・・

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