チャコの種子島日記

波乗り移住して14年目、種子島での日々の生活を綴っています。

2011年07月

DSCF1492超大型台風6号が接近中の種子島です。

直撃っぽいコースで ドンドン日本列島に近づいており ここ種子島も昨日くらいから 海は荒れだし 今日の南のポイントはクローズ。

そんな荒海をドライブがてら 海怜と見てきました。

DSCF1488まだ 風も強くはないのですが 波はかなり高く アウトで割る波に海怜と二人 ビビッて見ていました。

最近 時間があると 近場にドライブに繰り出す私達親子・・・
車中は 海怜のipodに入っている 彼女のお気に入りの曲をガンガンに聴きながら いろいろおしゃべりしています。

学校のことや 友達のこと・・・ そして 突然いなくなったババ(私の母)の思い出話など・・・
笑ったり 泣いたりしながら 短い時間ですが ドライブを楽しんでいます。

DSCF1501右の写真は 帰りの道中 咲いていたハイビスカスを海怜がパチリ

近頃 カメラというか写真を撮ることも面白くなってきたようで いろんなアングルから被写体をとらえようと 気分はすっかりカメラマンで撮っています。

台風はあすから明後日にかけて 島に最接近する予報。
かなり風雨も強そうなので 準備をしておかなければ・・・

皆さんも お気をつけくださいね。

DSCF1168梅雨明け宣言が出たはずの南九州ですが なんだか はっきりとしない天気で湿った南風が吹く種子島です。

前回の記事にも書きましたが 肉親の死を体験して以来 日々の暮らしの中で感じる不思議な感覚とか考え方とかに 最近 特に敏感になってきたように思うのです。

ちょうど そんな時期に出会った本を 今日はご紹介したいと思います。

ご存知の方も多いかもしれませんが それは上の写真 「水は答えを知っている」 という本です。

表紙の この雪の結晶のような写真は 雪ではなくて水の結晶なのですよ。

著者の江本さんは 水のことを研究されている方で いろいろ試行錯誤されるうちに 水の凄さというか 偉大さ 重要性を説くためには 映像化するのが一番効果的と考えられ 水の結晶を写真に撮るという方法を苦労された結果 成功され 今 その写真によって 世界から注目される存在となってみえる方です。

もちろん その詳しい内容は本を読んでいただくのが一番なのですが 私が最もびっくりした写真を2つ ご紹介します。

DSCF1272右の写真は 普通の水をビンにいれ 「ありがとう」 という言葉をPCで紙に打ち その紙をビンにしばらく貼り そのビンの水の結晶を撮ったものです。


DSCF1280

そして左の写真は 同じようにしたものに 「ばかやろう」 という言葉を貼ったものの水の結晶です。


無味無臭の とてもクリアーで何も感じることをさせないような存在の水にも こんなにすごい力というか存在感を示すパワーがあったことに 私はびっくり!でした。

「ありがとう」の結晶の美しいこと。
「ばかやろう」の結晶は その形も作れないほど破壊されてしまっています。

人間の体は およそ70%は水で占められていて ほぼ水でできているといってもいい状態な訳で・・・
その水は こんな隠された力を持っていたのです。

だから 言葉や思い その人の考えは 人間の思考や感情だけでなく その細胞 組織 やがては肉体までも支配してしまうのですねぇ。

この本 かなり興味深く 面白かったですよぉ。
お時間のあるときでもに ぜひ読んでみてください。

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