チャコの種子島日記

波乗り移住して14年目、種子島での日々の生活を綴っています。

2013年06月

今日はお知らせです。

このブログ読んでくださっている方でご存知の方もいると思うのですが 武海の仲間だった臼田くんが 東日本大震災以降 積極的に活動している「BOND&JUSTICE」(以降 B&Jと略)という団体のことです。

このB&J(人として絆と正義を!という思いで活動してみえるそうです。)で副理事として岐阜と被災地を往復し 支援活動をしていた臼田くん。
今年に入ってから 生死をさまよう大きな交通事故にあったことを聞き 心配していました。
しかし奇跡的に回復することができたそうで先日 臼田くんから連絡をいただき オーナーも少し安心していました。

リハビリ生活中の臼田くんですが B&Jの活動もできる限りされているようで そんな臼田くんの姿に感銘を受け 私にも何かできることはないか?と考えました。
(臼田くんのブログ いつか芽が出る!HAPPY SEED  またFACE BOOKにも活動報告があるそうです。)

臼田くんからいただいたB&Jの案内を読ませていただくと 「支える支援として大事なことは 何よりまずあの2011.3.11に起こった出来事を忘れないということです。」 とありました。
震災から2年が過ぎようとしていますが 被災地のまだまだ厳しい現実と 被災地以外の人々の関心のギャプは大きくなっていっているようで でも そんな中 活動しているB&Jのこと 1人でも多くの人に知ってもらうため ここに紹介させていただきます。

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51c-wdz3U6L__SL500_AA300_ジトジト梅雨真っ只中の種子島です。
梅雨時の湿度は半端ないので 我が家では3台の除湿機がフル活動状態です。

さて今日は前々回「サーフィン部」の記事のところで紹介しました ’ソウルサーファー’についてです。
もちろん このDVD観た方も多いと思いますが 事実を基に映画化された作品で ハワイに住む 女性プロサーファー ベサニー・ハミルトンが13才の時 サーフィン中に鮫に襲われ片腕を失くし それでもサーフィンをあきらめず 事故後1ヶ月後には海に戻り 片腕だけでプロになるまでの道程を映像化したものです。

当時 TV番組などにも取り上げられ また その後 本も出版されていました。
私も本は読ませてもらっていました。

515vaRbgcOL__SL500_AA300_サーフィンに興味を持ち始めた海怜に読ませようとしたのですが なぜか活字恐怖症の彼女は案の定 最後まで読み切ることができずにいました。

そんな時 この本が映画化されるとこを知り 観に行くのを楽しみにしていたのですがロードショー中に映画館に行けず DVD化を待っておりました。

ちょうど海怜が高校入試を終え サーフィン部に入部しようと思っていた時 このDVDを借りることができ 親子で観ることができました。

つらい現実の事実の内容もですが ハワイでの波乗りシーンは迫力もすごく 海怜の胸にはズジーンとくるものがあったらしく 彼女のやる気スイッチを押してくれたようでした。 (しかし ナカナカ 長続きしない子なのですよ・・・ 
トホホ)

しかし 神は過酷な試練を与えてくだされるものですねぇ
でも より過酷な試練は やはりそれを乗り越えれる人に与えられるのですね きっと・・・
もちろん乗り越えれるまでには つらいこと つらい日々を過ごさなければならないのだけれど 最終的には好きなこと やりたいことをいかに早くみつけ 自分のものにしていくかということなのだと思わせれました。

そこまで深くは追及してない彼女ですが 早く自分の好きなこと やりたいこと 1つでも多くみつけて欲しいなぁと思った母でした。


DSCF2498先週から梅雨入りした種子島です。

5月中は前回お知らせしました’ラッキョ’の収穫・出荷で大変な日々でしたぁ。
出荷日程が決まっているので 朝から夜遅くまで休みもなく モクモクと作業に追われる毎日でした。

一昨日くらいにやっと片付けも終わり ホッと一息ついていたら 季節は梅雨に・・・
農業は天気と相談しながらやっていかなくてはいけないので 天気予報とにらめっこしながら 次の畑の準備に取り掛かろうとしております。

しかし最近は天気予報もハイテクでピンポイントで予報を出してくれ 予報地域も県単位レベルではなく 何々県の何町のどこどこと細かい情報を提供してくれるようになりましたね~ 3時間ごとの天気変化まで知らせてくれて・・・
本当に便利な時代です! (しかしあたらないことも多いけど・・・泣)

今日の写真は庭に咲いた 梅雨空の下 雨に濡れるハイビスカスです。
早く 暑い夏に似合うハイビスカスの季節になるのが待ち遠しい種子島です。

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