
ジトジト ベットリ感の雨が降る 種子島です。
湿度100%という感じで 不快指数もかなりアップしている 島の天候です。
もう 梅雨入り目前で しばらくはこのジトジト感に悩まされると思うと 憂鬱な季節となりました・・・
さて 本日のタイトル ’自然に遊ばせてもらう’ という言葉。
先日 たまたまTVをつけたらやっていた NHKの 「こころの遺伝子」 という番組で 単独で どこの港にも立ち寄らず ヨット世界1周をされた 白石康次郎さん(上の写真の方です。)が言ってみえた言葉です。
この言葉を説明するには 白石さんのヨットで得た 様々な経験をお話するべきなのですが とっても長くなるので ここでは その番組を見て 私が感じたことをつぶやいてみたいと思います。
まず皆さん 想像してみてください。
あの広い そして深い海原を 自分の舵とりで たった1人で航海するって・・・ 「すごい!」 の一言しかでてこないですよね。
海はもちろん 荒れる天候の日もあり 何度かヨットが転覆したこともあったそうです。
様々な私達が想像しえうる以上に困難なことが たくさん あったようなのですが 何度も失敗や挫折を味わっても 白石さんは 世界1周にチャレンジし続けてみえます。 (成功もされてます。)
そんなお話の中で 「ごくまれに 恐ろしいほど海が凪ぎる日があります。 小さな波1つ立たたない海面は ピタっと張り詰め まるで鏡のように全てのものを映し出します。 夜は その海面に夜空の星が映し出され 明かりのない海原でヨットに漂っていると 本当に自分は宇宙の中にいるのだ と実感させられます。」 と語ってみえました。
そして 「宇宙の そして大いな自然の中で 自分は遊ばせてもらっているのだと思うのです。」 としみじみと言ってみえました。
自然の力は いろいろな試練も私達に与えてくれますが その力に逆らわず 負けず 挑戦していく人々には 本当の意味での謙虚な しかし強いものを その人に与えてくださるものだと この番組をみて関心しました。
サーフィンも そんな大自然(ちょっと端っこの方ですが・・・)の中で 遊ばせてもらっているのですね。
決して 驕った考え方でなく 至極 謙虚な気持ちで こんな風に感じ 考えながら波乗りしていくことって大切なのでは? と この番組を見 この言葉を聞いて 強く思った私でした。
コメント
コメント一覧 (2)
Tちゃんのブログ 見てもらいましたか?
海怜とともに オバハン 写ってましたねー 恥ずかしい・・・
私も ikuyoちゃんファミリーに メッチャ会いたいでぇーす
おそろしいほど海が凪る日、を見てみたいですね。
ディオンもよく、カレントに逆らってパドルしてる人を見て、you can't master the ocean. って言ってますけど。。
海/自然の力には逆らえないってことなんですかね〜。
PS Tさんのブログにチャコさんの写真が見えて、とっても会いたくなりました!!