DSCF1168梅雨明け宣言が出たはずの南九州ですが なんだか はっきりとしない天気で湿った南風が吹く種子島です。

前回の記事にも書きましたが 肉親の死を体験して以来 日々の暮らしの中で感じる不思議な感覚とか考え方とかに 最近 特に敏感になってきたように思うのです。

ちょうど そんな時期に出会った本を 今日はご紹介したいと思います。

ご存知の方も多いかもしれませんが それは上の写真 「水は答えを知っている」 という本です。

表紙の この雪の結晶のような写真は 雪ではなくて水の結晶なのですよ。

著者の江本さんは 水のことを研究されている方で いろいろ試行錯誤されるうちに 水の凄さというか 偉大さ 重要性を説くためには 映像化するのが一番効果的と考えられ 水の結晶を写真に撮るという方法を苦労された結果 成功され 今 その写真によって 世界から注目される存在となってみえる方です。

もちろん その詳しい内容は本を読んでいただくのが一番なのですが 私が最もびっくりした写真を2つ ご紹介します。

DSCF1272右の写真は 普通の水をビンにいれ 「ありがとう」 という言葉をPCで紙に打ち その紙をビンにしばらく貼り そのビンの水の結晶を撮ったものです。


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そして左の写真は 同じようにしたものに 「ばかやろう」 という言葉を貼ったものの水の結晶です。


無味無臭の とてもクリアーで何も感じることをさせないような存在の水にも こんなにすごい力というか存在感を示すパワーがあったことに 私はびっくり!でした。

「ありがとう」の結晶の美しいこと。
「ばかやろう」の結晶は その形も作れないほど破壊されてしまっています。

人間の体は およそ70%は水で占められていて ほぼ水でできているといってもいい状態な訳で・・・
その水は こんな隠された力を持っていたのです。

だから 言葉や思い その人の考えは 人間の思考や感情だけでなく その細胞 組織 やがては肉体までも支配してしまうのですねぇ。

この本 かなり興味深く 面白かったですよぉ。
お時間のあるときでもに ぜひ読んでみてください。