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突然ですが 今年の4月から毎週日曜 放送していたドラマ 「ゆとりですがなにか」 です。
もうとっくの昔(6月に最終回をむかえました。)に終わってしまったドラマなのですが もう~このドラマ 面白くって面白くって 大好きなドラマだったんです。

(野心がない)(競争意識がない)(協調性がない)と言われる ’ゆとり世代’ の3人(岡田将生さん・松坂桃李さん・柳楽優弥さんら演じる)が 仕事に家族に恋に友情に あがきながらも懸命に立ち向かう姿を描いた 宮藤官九郎さん脚本の連ドラだったのですが 毎回 めっちゃ笑い 同調し 考えさせられ 思わず涙ぐみ・・・と すっごく楽しませてもらったのです。

先日 娘ミレイのところに行った時 このドラマを毎日忙しくって観ることができなかった’ゆとり’世代の彼女にどうしても観せたくって DVDを借りてきて 一緒に彼女の部屋で観てきました。

クドカンさんの作品はいつも 感性豊かで多彩な表現力で笑いながら泣ける 観ている側を深く納得させてしまう内容で大好きなのですが 仕事を始め 様々なことに苦悩している’ゆとり’のミレイとこのドラマを観ることは とても有意義なことだったのではと思うのです。

ドラマの中で 松坂桃李さん演じる山路先生(小学校教諭役)の言葉 「大人も間違える。間違えちゃうんだよ。だから他人の間違いを許せる人になってください。」 は名セリフでネット上でも少し話題になりましたが 何も深く考えてなさそうな’ゆとり’世代ですが 皆それぞれ頑張っていて それぞれもがいて それぞれ成長してるんだな~と’ゆとり’世代を見る目が変わってきました。

秋の夜長 DVD鑑賞の時間にぜひお薦めです!