IMG_1183お久しぶりです! 約1か月半ぶりのアップとなります。
季節はいつの間にか秋から冬に移ろうとしていますが 皆さんいかがお過ごしですか?
12月に入った今日 種子島は初冬とは思えぬ暖かさであります。

さぁーて皆さん! 今日の記事もBTS(防弾少年団)ババァこと57才のオバハンARMY(BTSのファンをアーミーといいます。)がBTSについて熱く語らせていただきます。

最近「原爆Tシャツ」問題で騒がれたBTSですが 私としてはこの問題を私なりに考え解釈し 今後の彼らの動向を注視していきたいと思っていたところ ベストなタイミングで な・なんと!彼らの日本でのドームツアーコンサートの券が当選しましたぁ!!!
それも全国 何か所もある その上 1か所で何回もある公演のたまたま11/21の大阪京セラドームの公演に 別々に応募していた娘と偶然にも当たったのです!
もうこれは行くしかない!と思い 大阪で娘と待ち合わせ 初めてのBTSのステージを観に行ってきました!

IMG_8324別々に申し込んでいたため娘とは席は離れ離れでしたが 1つの席は なんとアリーナ!
ほとんどステージが目の前のその席は 57才の私には刺激が強すぎたので娘に譲り 私は1階の一番後ろの席から会場全体を観ながらの鑑賞となりました。

会場は若いARMYでいっぱいでしたが かなり多くの私のようなオールド!?ARMYもたくさんいて また男の子の姿もチラホラ・・・ なぜかおじ様のお姿も拝見しました。

そして興奮のステージが始まりました・・・
圧巻のそのステージは もうただただ感動と興奮と歓喜にあふれたものでした。
初めて彼らのステージを生で観た私でしたが こんな年齢の私をも感動させ歓喜させる彼らのパワーやエネルギー 彼らのステージへの想いに 57才、脱帽でした!
そして何より彼らのARMYへの思いやりというか 「共に歩もう」感というか とにかくスターにありがちな「俺についてこい!」とか「俺ってイケテル」「俺って最高」感みたいなアピールを一切感じなかったことに驚きました。

今や世界を相手にパフォーマンスを続ける彼らなら ましてまだ若い彼らなら そんな「驕り」みたいなもの少しは感じるはずなのに 微塵もそんなこと感じなかったのです。
こんな年齢のオバハンが観終わっても なんだか温かい、包み込まれるような感覚にしてくれる彼らに 「ありがとう」という言葉しか出てきませんでした。

様々な人種・宗教・国家・思想・嗜好の人々を相手に 自分達の今を表現し訴えていくことは私達が想像する以上に困難で大変なことで 若い彼らには失敗や間違えもあるかもしれないけど 彼らが持っている想いや思考は 言葉や行動、顔や声そして体となって これからも表現され続けていくのだろうなぁと痛切に感じました。
それって もちろん言葉で伝えれることだけれど 「感じる」「感じされる」というのは もっと難しく やりにくいことだと思うのです。
そんな困難なことに挑戦し なんとかチャレンジし 「共に歩もう」と言っている 今の彼らの姿は今の私にとって すっばらしく感動的でした。

これからは彼らも私も何がどうなるかはわかりません。
でも「今」の彼らを「今」の私は応援していきたい!と強く思ったコンサートでした。